思いが詰まった藤棚が復活!!
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思いが詰まった藤棚が復活!!

思いが詰まった藤棚が復活!!

こんにちは 現場の 岸 です

今回は 藤棚の改修工事です

施工前の現況

藤を工事の為に伐採してあるのですが、普段は藤が覆いかぶさっていて住民の憩いの場となっています。

ここは茅ヶ崎市松林に在る「松林住宅」と言う集合住宅の共有スペースです。昭和47年の竣工時から在るこの藤棚も経年劣化により危険な状態になっていました。

改修に当たり全てを新規にするのは今までの歴史と住民の思いが無くなるようだとの事でしたので、使えそうな柱だけは撤去せずに改修することになりました。

柱を残しての解体作業

この「歴史と思いが詰まっている」と言う一言に非常に重みを感じました。

工事完了後、理事長さんと役員様の立ち会いの下、竣工検査を行った際にご満足頂けました。

色々な工事をさせて頂きますが、最後にお客様の笑顔を見ると、嬉しさ倍増です。

では またー

神奈川県茅ケ崎市出身。大学で建築学を専攻し卒業後、家業である岸建築に入る。お客様に木の良さを感じてもらえる為に、手刻みでの作業や仕入れ素材の目利きによって良質な木材の調達に、手間を惜しまない。地元茅ヶ崎と木材をこよなく愛する老舗工務店3代目のこだわり大工職人。