2013年10月7日
In
吹き抜けのある木を感じる日本料理店
経営するご夫妻からの要望である「板張りと吹抜け」を大切に設計し、仕様を考えました。厨房以外は構造を見せ、壁と天井は杉の無垢板、床は檜と欅の無垢板に。ご来店したお客様に料理と一緒に居心地の良さも感じてもらえる様に木をふんだんに使っています。入店して直ぐの吹抜けから2階の客席には、こだわりの京都北山の絞り丸太の柱と松丸太の梁が存在感を示しています。
経営するご夫妻からの要望である「板張りと吹抜け」を大切に設計し、仕様を考えました。厨房以外は構造を見せ、壁と天井は杉の無垢板、床は檜と欅の無垢板に。ご来店したお客様に料理と一緒に居心地の良さも感じてもらえる様に木をふんだんに使っています。入店して直ぐの吹抜けから2階の客席には、こだわりの京都北山の絞り丸太の柱と松丸太の梁が存在感を示しています。
お店のエントランスは、外から店内がよく見えるように硝子面を大きくし、イメージカラーを大切に可愛らしく仕上げ、親しみやすく入りやすい雰囲気を。店内は白を基調にできるだけ装飾品もシンプルにまとめ、ディスプレイによって季節ごとお店の雰囲気を変えれるように配慮しています。サービスカウンターには、杉の一枚板を採用。木目の風合いと木の温もりをお客様と共有できるようにしました。